ExportTransform#

class ExportTransform#

VCIのシーングラフ(ヒエラルキー)を構成するノードに干渉する操作を提供します。
ノード は Unity の GameObject に対応し、アタッチされた Transform 、 Rigidbody に対して操作を行います。 また、 VCI の SubItem および 装着 の操作も提供します。
このクラスにより、オブジェクトの移動、回転、スケールの変更や、力を与えて回転させたり、吹き飛ばすといった操作を実現します。
このクラスインスタンスは ExportAssets.GetTransform() によって取得します。

プロパティ

説明

ActiveInHierarchy

自身と親の GameObject がアクティブかどうか

ActiveSelf

GameObject がアクティブかどうか

AttachableDistance

装着可能な距離

AttachableHumanBodyBones

装着可能なボーンの名前

IsAttached

装着されているか

IsMine

SubItemの所有権を保持しているか

IsSubItem

SubItem かどうか

関数

説明

_ALL_SetActive

GameObjcet のアクティブ状態を変更します

AddForce

Rigidbody に力を与えます

AttachToAvatar

装着を試みます

DetachFromAvatar

装着を解除します

ForceUngrab

SubItem の掴み状態を強制的に解除します

GetAngularVelocity

Rigidbody の角速度を取得します

GetAnimation

組み込まれたアニメーションに対応する ExportAnimation の取得を試みます

GetAttachedPlayer

装着されているアバターのプレイヤーのIDを取得します

GetAttractable

SubItemの引き寄せが可能かどうかを取得します

GetAudioSources

アタッチされた AudioSource に対応する ExportAudioSource の配列の取得を試みます

GetSkinnedMeshRenderer

アタッチされた SkinnedMeshRenderer に対応する ExportSkinnedMeshRenderer の取得を試みます

GetLocalPosition

親の Transform から見た相対的な位置を取得します

GetLocalRotation

親の Transform から見た相対的な回転を取得します

GetLocalScale

親の Transform から見た相対的なスケールを取得します

GetLocalToWorldMatrix

ローカル座標系からワールド座標系への変換行列を取得します

GetName

GameObject の名前を取得します

GetNormalizedForward

ローカル座標系の Z+ 方向の正規化ベクトルを取得します

GetNormalizedRight

ローカル座標系の X+ 方向の正規化ベクトルを取得します

GetNormalizedUp

ローカル座標系の Y+ 方向の正規化ベクトルを取得します

GetPosition

ワールド座標系の位置を取得します

GetRotation

ワールド座標系の回転を取得します

GetVelocity

Rigidbody の速度ベクトルを返します

SetActive

GameObjcet のアクティブ状態を変更します

SetAngularVelocity

Rigidbody の角速度を設定します

SetAttractable

SubItemの引き寄せ が可能かどうかを設定します

SetLocalPosition

親の Transform から見た相対的な位置を設定します

SetLocalRotation

親の Transform から見た相対的な回転を設定します

SetLocalScale

親の Transform から見た相対的なスケールを設定します

SetPosition

ワールド座標系の位置を設定します

SetRotation

ワールド座標系の回転を設定します

SetVelocity

Rigidbody の速度ベクトルを設定します

非推奨な関数

関数

説明

GetRight

正規化されていない値を返す問題があるため非推奨。
GetNormalizedRightを使用してください。

GetUp

正規化されていない値を返す問題があるため非推奨。
GetNormalizedUpを使用してください。

GetForward

正規化されていない値を返す問題があるため非推奨。
GetNormalizedForwardを使用してください。