Getting Started#

注釈

OSはWindowsを想定しています。

1. セットアップ#

1-1 UnityHub

  1. UnityHubダウンロードします。

  1. UnityHubをインストールします。

  1. VirtualCastToolKit(プロジェクト版)ダウンロードします。

  1. VirtualCastToolKitを展開します。

  1. UnityHubの「Open」をクリックし、展開したフォルダーの中にある「VCToolKit」フォルダーを選択して開きます。

  1. 指示にしたがって必要なバージョンのUnityをインストールします。
    デフォルトではVisual Studio Communityを一緒にインストールする設定になっておりますが、VCIの作成には不要ですのでチェックを外してかまいません。

  1. インストールが完了し、「Open "VCToolKit"」をクリックするとUnityが起動します。起動には時間がかかる場合があります。

  1. メニューの「VCToolKit」→「Settings」を選択します。

  1. 画面の指示にしたがって、VirtualCastにログインします。

2. VCIの作成#

  1. Hierarchy Viewの何もないスペースで右クリックし、メニューから「VCI」→「Simple VCI」を選択します。

  1. Cubeが生成されます。

  1. Hierarchy Viewの「VCIObject」を選択し、Inspector Viewの「VCI Object」の「Title」を「MyFirstVCI」、「Author」に自分のハンドルネームを入力します。

  1. VCI Object」の「Title」をクリックして展開し、「main.lua」の「Sourcs」に以下のコードを貼り付けます。

function updateAll()
    local _, h =  math.modf(os.clock() / 10)
    local c = Color.HSVToRGB(h, 0.5, 1)
    vci.assets.material.SetColorFromIndex(0, c)
end

3. VCIのアップロード#

  1. Inspector Viewの下部にある「Add Component」をクリックし、「TsoItemDescriptor」を探して追加します。

  1. TsoItemDescriptor」の「VCIをVirtualCastにアップロードする」をクリックします。

  1. アップロードに成功したら、VirtualCastを起動して、アップロードしたVCIを確認します

  1. アイテムメニューに「MyFirstVCI」が追加されていることを確認します。

  1. MyFirstVCI」を選択すると、色が変化する立方体が空間に出現します。これでVCIの作成は完了です。