TakePhotograph#
- ExportPhotographyCamera.TakePhotograph()#
写真を撮影し、撮影結果を画像として保存します。
- Returns:
写真撮影の成否
- Return type:
bool
説明#
写真撮影は、TakePhotograph
が VCI スクリプト上で呼び出された環境上でのみ実行されます。
バーチャルキャスト内の負荷が高い場合、撮影が即座に実行されない場合があります。
注意
写真撮影後の 0.5 秒の間は、再度写真撮影を行うことができません。
画像の保存場所、ファイル名、ファイルフォーマットはバーチャルキャストのフォトキャプチャーカメラで撮影した場合と同様です。
撮影した写真の解像度は、バーチャルキャストのフォトキャプチャーカメラの解像度設定に準拠します。
撮影結果の画像を VCI スクリプト上で利用する場合は、 ExportPhotographyCamera.SetOnTakePhotoCallback()
を利用してコールバック関数を登録することを推奨します。
Example#
-- 写真撮影用カメラで写真を撮影する
-- Use すると撮影が実行される "CameraButton" という SubItem があるとする
-- 写真撮影用カメラを生成する
local cameraAnchor = vci.assets.GetTransform("CameraAnchor")
local camera = vci.cameraSystem.CreatePhotographyCamera(cameraAnchor)
-- CameraButton が Use されたら写真を撮影する
function onUse(item)
if item == cameraButtonName then
camera.TakePhotograph()
end
end