ホットリロード#

VirtualCastアプリ上でVCIの再読み込みなしにスクリプトの変更を反映する機能です。
PC版VirtualCastで利用可能です。
この記事はVisual Studio Codeの使用を前提としています。

使い方#

  1. VCIObjectScriptEnableDebugging をオンにしてVCIをVirtualCastにアップロードします。

  2. アップロードしたVCIをVirtualCastで生成します。

  3. Visual Studio Codeで「Open Folder」を選択し、以下のパスを入力してフォルダーを開きます。

%USERPROFILE%/AppData/LocalLow/VirtualCast/VirtualCast/EmbeddedScriptWorkspace
  1. ナビゲーションバーの Explorer からアップロードしたVCIと同名のフォルダーを開きます。

  2. _ から始まるLuaスクリプトのファイル(例:_main.lua)を探し、 _ を削除した名前(例:main.lua)にリネームします。

  3. リネームしたファイルを編集すると、VirtualCastアプリ上でスクリプトの変更が反映されます。

注釈

この方法でスクリプトを編集すると、副作用としてVCI APIのコード補完が有効になります。 これはEmbeddedScriptWorkspaceに設置されたVCI APIの定義ファイルtypes.lualua-language-serverに読み込まれることによるものです。