コンソール#

  • VirtualCastアプリ上でスクリプトのエラーなどを確認する機能です。

  • バーチャル空間内の掴めるオブジェクトとして出現します。

  • VCIシステムの情報を表示する「SystemConsole」と各VCIインスタンスの情報を表示する「ItemConsole」があります。

  • 「ItemConsole」にはVCIスクリプトのエラーやprint関数で出力した内容が表示されます。

  • 「SystemConsole」にはVCIシステムの情報が表示されます。

  • コンソールはローカルオブジェクトです。つまり、表示される文字やコンソールの位置はネットワーク同期しません。

使い方#

  1. VCIObjectScriptEnableDebugging をオンにしてVirtualCastにアップロードします。

  2. VirtualCastアプリのメニューから「VCIデバッグ」を有効にします。

  3. VirtualCastアプリ上でVCIを生成すると空間内のオブジェクトとしてコンソールが出現します。

SystemConsole#

空間に1つだけ生成されるコンソールです。
左パネルにはVCIシステムが発行するメッセージが表示されます。
下パネルには現在の描画フレームレート、メモリ使用量が表示されます。

非推奨の機能

右パネルにグローバル同期変数がJSONで表示される機能があります。この機能はメンテナンスされておらず、使用を推奨しません。

ItemConsole#

VCIインスタンスごとに表示されるコンソールです。
Luaスクリプトのエラーやprint 関数で出力した内容が表示されます。

非推奨の機能

Useするとコンソールの上部に新たなパネルが出現し、VCIを構成する各要素の名前などを表示する機能があります。この機能はメンテナンスされておらず、使用を推奨しません。