コンソール#
VirtualCastアプリ上でスクリプトのエラーなどを確認する機能です。
バーチャル空間内の掴めるオブジェクトとして出現します。
VCIシステムの情報を表示する「SystemConsole」と各VCIインスタンスの情報を表示する「ItemConsole」があります。
「ItemConsole」にはVCIスクリプトのエラーや
print
関数で出力した内容が表示されます。「SystemConsole」にはVCIシステムの情報が表示されます。
コンソールはローカルオブジェクトです。つまり、表示される文字やコンソールの位置はネットワーク同期しません。
使い方#
VCIObject
のScriptEnableDebugging
をオンにしてVirtualCastにアップロードします。VirtualCastアプリのメニューから「VCIデバッグ」を有効にします。
VirtualCastアプリ上でVCIを生成すると空間内のオブジェクトとしてコンソールが出現します。